オムライス騒動(いちご5歳3ヶ月・みるく3歳3ヶ月)

今日はパパも一緒に片づけ三昧。
朝食後、二人して夢中で片づけをしていたらいちごとみるくが「おなかすいたー」とやってきた。
時計をみるとすでに午後1時をすぎていた。
あわてて昼食。
いちごが「オムライス食べたい」というのでビーフシチューの残りでオムライスをつくろうとしたらなんと卵が1個しか残っていなかった。
あやや
しかたがないので2分の1ずついちごとみるくのお皿にのせる。
オムライスというよりブラウンライスの卵のっけというかんじだけれどゆるしておくれ。
お腹がすいていたせいか二人とも「おいしいおいしい」と言いながらぺろりと平らげた。
昨日のお昼、ビーフシチュー単体で出したら食べなかったのにご飯とまぜたら食べるのはなぜだ。
味がマイルドになるからかな。
(赤ワインを入れすぎたのでかすかに苦みがあったのだ)
みるくが「おかわりする」というのでブラウンライスをついだら「卵は?」と一言。
ごめんね〜。卵はもうないのだよ。
卵がのっていないのが気に入らないらしく暴れるみるく。
食べようとしないのでパパが一口食べたところ今度は「パパが食べたー!」と大泣き。
一口だけじゃん。食べられたくなかったら早くお食べよ。
そのままみるくはふてくされて遊びに行ってしまったのでパパが残りをたいらげた。
しばらくして戻ってきたみるくはカラになったお皿を見て「みるくのオムライス〜!」と大粒の涙をこぼしはじめた。
「みるくのオムライス〜!」と壊れたCDプレーヤーのようにエンドレスで繰り返しつつ泣きじゃくる。
そんなに食べたかったのならさっき食べればよかったのに。
食卓から離れたらもうごちそうさまってことなのだよ。
だいたい君はさっき「ごちそうさま」って言っていたではないか。
などどいう理屈はみるくに通用せず。
彼はひたすら泣きまくる。
3歳児だから?それともそういう性格だから?
困ったやつだ。
困ったといえばもうひとつ。
みるくがようやくパンツマンになったと思ったのもつかのま。
あの翌日からパンツを嫌がって履かなくなってしまった。
あんなに喜んでいたのになぜだろう。不思議だ。薄いから寒いのかしら。
本人に理由を聞くと「ないしょ」と教えてくれない。
なんでかな〜。