薬事件(いちご5歳1ヶ月・みるく3歳2ヶ月)

いちごはプリキュアのTシャツとパンツを着て元気よく幼稚園へ出かけていく。
きっとお友達に見せるのだろう。
私はみるくをつれて公文へ。
帰宅後なにやら体がだるい。
だんだん寒気がしてくる。
やばい。風邪の初期症状だ。
今日は早く寝よう。
いちごを迎えに行ったあと少しだけ・・・とベッドにもぐりこむ。
(いちごの公文はお休みさせてもらおう。)
「ママ、おなかすいた〜」といういちごの声に起こされ気づけばすでに夜。
リビングへ行ってみるとみるくは床でぐーすか眠っていた。
そしてテーブルの上には空になった薬の包みが散乱していた。
あー!
みるくが明日一日分(3回分)の抗生剤と飲み薬を全部開けて飲みほしていた。
そりゃあぐーすか寝るはずだ。
一応薬局に問い合わせたところ副作用の問題はなしとのこと。
大事にいたらなくてよかった。
反省反省。
教訓:薬の保管は子供の手の届かないところにしましょう。キッチンに放置してはいけません。
それにしてもみるくは薬嫌いだったはずなのにいつのまにこんなに薬が好きになったのだろうか。
そういえばいちごも薬を嫌がる時期があったけどいつのまにか好きになっていたっけ。
不思議。
みるくはその後2度ほど目を覚まし起きてきたがその都度「ねない〜ねない〜」と泣きながら再び眠りにおちた。