こども二科展表彰式(5歳1ヶ月・3歳1ヶ月)

今日は大阪市立美術館にてこども二科展の表彰式。
昨日から「いちごジャムのサンドイッチ食べたい」と言い続けていたみるくのために朝食はサンドイッチをつくった。
みるくは寝起きからぐずぐずと泣いて機嫌が悪そうだったのだが一応サンドイッチは食べた。
車に乗ってしばらくたった時にみるくが「がふっ」という音を発したかと思うとえれえれえれとサンドイッチをもどしはじめた。
驚くほど大量にとぎれることなく口から白いものが出続けていく。
うわあ〜。
どうりで機嫌が悪かったわけだ。
調子が悪いわけね。
予備の洋服を積んでおいてよかった。
美術館の駐車場に車をとめて、さて出かけようと思ったところで再度もどすみるく。
あーあ。
再びお着替え。
洋服の予備がたくさんあってよかった。
子供の着替えは2〜3着積んでおくべきだね。
表彰式は午前が大阪市内の幼稚園、午後が大阪府下の幼稚園、そのあとが大阪府外の幼稚園と時間別に分けてあるらしい。
いちごの幼稚園は10時50分の予定だったのだが11時半近くまで待たされた。
なにしろすごい人混みで進行がスムースに行かないのだ。
毎年やっているわりには手際が悪すぎる。
お天気が良いのだから外で幼稚園ごとに並ばせて順番に中へ入れるようにすればよいのに。
表彰式では一人一人名前を呼ばれたら前へ行き賞状を受け取る。
いちごは名前を呼ばれてもなかなか前へ出ていかなかった。
どうやらお友達が前にいて出られなかったらしい。
幼稚園の先生に導かれてなんとか前へ出て賞状を受け取ったものの緊張しているのか終始かたい表情をしていた。
表彰式のあとは美術館の外へ出たところで解散。
ここでいちごはようやく笑顔を見せてくれた。
大きくて立派な賞状が気に入ったようだ。
中へもどり展示室へいちごの絵を見に行く。
入選したいちごの絵はかわはぎを描いた「うみのおさんぽ」だった。
味のある良い作品だ。
これでまた絵を描くことをさらに好きになってくれるとよいな。
おめでとう、いちご。