元気になったみるく(5歳0ヶ月・3歳0ヶ月)

朝になるとみるくの熱は37度5分までさがっていた。
元気そうなので病院へ行く必要もないかと思ったが本人が「病院行く」と言うので連れて行くことにした。
自分から行くと言ったわりには病院手前で私にしがみついておびえるみるく。
なにやら痛いことが待っていると思っているらしい。
診察ではあいかわらず口をかたーく閉じて開けまいと全身に力を入れる。
でも子ども病院の先生はさすがになれたもので無理に開けようとはしない。
「じゃあ、やめとくわ。自分で開けれる?」と聞いてくださる。
「あーんって自分でできるかな。」
この『自分で』という言葉にみるくは弱い。
なにしろ彼は一日中「自分でする!みるくがするの!」と自己主張しているのだ。
自分の意志を尊重してもらったのがうれしかったのかみるくはいやがることなくぱかっと口を開いた。
おー。そうか。こうすればよかったのか。目から鱗
ノドは少し赤いらしい。
熱以外の症状はないものの風邪でしょうとのこと。
飲み薬を処方していただき次は公文へ。
公文の教室につくなり元気いっぱいのみるく。
今日は絵本の読み聞かせ会。
先生の質問に大きな声で答えながら元気よく絵本を見ていたみるくだが3冊目あたりで元気がなくなってきた。
さすがに疲れてきたのだろう。
私のひざにのりもたれかかってくる。
帰宅後昼寝をさせようとしたのだが眠らず。
薬の作用で眠くなるはずなのに効いていないのだろうか。
食欲はあるようなのでこの調子なら明日には治るかな?
夜、いちごが飛行機チケットをつくってくれた。
小さなイスを3つ並べてそのひとつひとつの上に紙が置いてある。
「いちごのひこうきのちけっと」「みるくのひこうきのちけっと」「おかあさんのひこうきちけっと いちごより」と書いてあった。
かわいい〜。
いちごがつくってくれた飛行機チケットを使ってバリごっこをして遊んでからベッドへ移動。
4冊目の絵本を読んでる間にみるくは眠ってしまった。
ぐっすり寝て早く治しましょう。