続ドラえもん(いちご4歳11ヶ月・みるく3歳0ヶ月)

3日前にドラえもんの話を書いた時、いちごがどのような「ドラえもん話」をするのか具体的に書きたかったのだがあまり細かい話を思い出せなかった。
ちょうど今日またドラえもんの話がでたのでその詳細をのせておく。
その時私たちはカブトムシの話をしていた。
みるく:「カブトムシってどんなあじ?」
(昨日読んだ絵本『おつきさまってどんなあじ?』から発想したと思われる)
 私 :「・・・・・・。ママはカブトムシを食べたことがないから分からないなあ。」
いちご:「でもな。ドラえもんがカブトムシ屋さんに連れて行ってくれたよ。」
(「でもね」ではなく「でもな」というあたりすっかり大阪人である)
いちご:「ドラえもんが『あまずっぱくておいしいから食べてごらん』って言ったの。」
(ここからドラえもんとの話が続く。)
「いちごは『いやー。気持ち悪いから食べないー。』って言ったの。
ドラえもんは食べたの。おいしかったの。」
「そのあとアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれたの。」
「そのアイスクリームはおうちに持って帰ったんだけど溶けちゃったの。」
と、このような話をとても面白そうに語ってくれるのだった。
私としてはコメントのつけようがないので適当に話をあわせている。
いちごの「ドラえもん話」はいつごろまで続くだろうか。
あと1〜2年かな・・・
ところで今日みるくがおもしろいことをした。
お茶を飲む時にアヒルのおもちゃを机の上に置き「みるくが先」と言って一口飲み、次にコップを傾けてアヒルに飲ませるふりをしたのだ。
いちごはしょっちゅうこのような人形遊びをするけれどみるくがしているのを見たのは初めて。
ピクニックごっこをしている時でもみるくは自分が食べるばかりで人形に食べさせたことはなかった。
ましてや現実の飲食時である。
ちょっと驚いた。
「アヒル飲んだ!」とうれしそうな顔をしたみるく。
これからこういう遊びが増えていくのだろうな〜とほほえましく思った。