淀川BBQ(いちご4歳11ヶ月・みるく3歳0ヶ月)

家族4人そろって朝寝坊。
午前中はのんびり過ごしお昼を食べたあとで淀川へBBQをしに出かける。
のんびり準備しのんびり焼いてのんびり食べる。
のどかな一日。
いちごとみるくはボールや泥で遊んでいたが何かのひょうしにみるくがいじけて私たちから離れて歩いて行ってしまった。
どこまで行くつもりなのだろうかと見ていたら時々こちらを振り返りつつもどんどん一人で歩き続けていく。
ざっと200mくらいは離れて行っただろうか。
私の肉眼では見えないところまで行ってしまったのでいちごと一緒にみるくを迎えに行く。
いちごがみるくの手をひっぱって連れ戻そうとしてくれたがみるくは泣いて抵抗。
私が迎えに行ってもふてくされて戻ろうとしない。
いちごはさっさとあきらめて「みるくをパパのところに連れて行ってあげてねー」と言い残して去っていった。
みるくは三角形をひっくりかえしたような目つきで私をじとーっとにらんでいたが大きなすり鉢状の砂場で遊ばせたらようやく機嫌を直した。
その砂場では小学生の男女が水鉄砲バトルをして遊んでいた。
みるくは「あれ!いいな!」と水鉄砲をうらやましそうに見ている。
水鉄砲ファイターたちが逃げるとみるくもきゃーきゃー言いながら逃げ回る。
仲間に入りたくてしかたがないのだ。
当然ファイターたちはみるくのことなど眼中にないのだがみるくは一生懸命バトルに参加しようと走り回っていた。
結局仲間に入れないと分かったのかみるくは別の遊びをしはじめた。
しばらく遊んだところでパパのところへ戻ろうと誘ってみたら「パパー!」と叫びながら自分で走っていった。
戻ってみるといちごはパパとラケットボールをして遊んでいた。
運動会のかけっこにそなえいちごと少し走り込む。
いちごは「かけっこ世界で一番になる!」と頼もしいことを言う。
世界で一番になるとオリンピックで金メダルがもらえるよというと「いちご金メダルもらう!」と宣言。
よし。とりあえず10月の運動会で一番をとってくれたまへ。