ミッキー探し(いちご4歳11ヶ月・みるく2歳11ヶ月)

朝起きてきたみるくが「もう朝?」と眠そうに目をこすった。
ぼ〜っとまわりを見渡したみるくが「あ!ミッキーだ!」とうれしそうに大きな声を出した。
どこ?
「あれ!」と天井を指す。
電気とガス報知器と火災報知器。大きなまると小さなまる2つで確かにミッキーの顔に見える。
「電気のミッキーだね」とうれしそう。
ほんとだー。今まで気づかなかったよ。
こんなところにもミッキーがいたんだね。
みるくはまるが3つあるとなんでもミッキーの顔に見えるらしい。
食事中もお皿やお茶碗を並べてミッキーの顔をつくりだす。
この遊びはもともといちごがはじめたものだが今ではみるくがはまっている。
けっこういろんな場所にかくれミッキーがいておもしろい。
さて、今日は公文。
いちごはあいかわらず時間がかかる。
今日も行きの車で眠ってしまい教室に着いた時には「ねむい〜ねむい〜」とだらだらしていたのでご褒美作戦を使うことにした。
しっかり早くプリントを終わらせたら帰りにとなりの100円ショップでパッキンアイスを買ってあげるよと言うとぱっちり目を覚ました。
モノでつる作戦は好きではないのだがいたしかたない。
いちごは先週も教室で眠ってしまってプリントを終わらせられなかったのだ。
今日はうとうとせずに最後までがんばれたようだ。
ご褒美効果は大きい。
約束のパッキンアイスを購入して帰宅。
凍らせておいて明日食べようね。