サーカス(いちご4歳8ヶ月・みるく2歳8ヶ月)

ふと思い立ってサーカスに行くことになった。
木下大サーカスがきているのだが7月初めには公演が終わってしまうのだ。
当日券を買いに行ってみるとリングサイドA席はすでに売り切れ。
3時の回のリングサイドB席なら一列目があいているという。
やっぱり見るなら一列目でしょ。
子供達は「サーカス!サーカス!」とうれしそう。
特にいちごは幼稚園バスの行き帰りにサーカスのテントが見えるらしく以前から行きたがっていたので大喜び。
DWEのサーカスの歌を歌いながら開園を待つ。
あまり期待せずに見始めてびっくり。
大人でもしっかり楽しめるほどおもしろかった。
しまうま、きりん、ぞう、とら、ライオン、豹まで出てきた。
動物園でも遠くからしか見えない動物たちが手が届きそうなくらいそばで芸をしてくれるのだからすごい。
お決まりのマジックショーやピエロのショーもおもしろかったしほかのさまざまなパフォーマンスもまたすばらしかった。
ひもの先に石のようなものをつけてそれをふりまわして床にうちつけてリズムをとるパフォーマンス。
パパは出演者と目があったらしく「あなたー!」とご指名を受けステージへ。
昔バンドのボーカルをやっていただけにパフォーマンスは得意技。
観客にも受けていた。
最後のパフォーマンスはパパが口にペンのようなものをくわえさせられそれを石つきロープではたきおとされるというもの。
怖そう〜。
当然見事成功して拍手喝采
いい体験(?)ができたね〜。
ショーの最後は空中ブランコ
みるくは「目がイタイ。イタイ。」と私の手を自分の目の上にあてて見ようとしない。
見るのが怖いのかな。
かくしていない方の目で少しだけ見ていたが「イタイ。イタイ。」と今度は私の方を向いてしがみつく。
やっぱり怖いのかな。
そうこうしているうちにすーっと眠ってしまった。怖いのと眠いのと両方だったようだ。
みるくはずっと「ヒッポは?ヒッポは?」とカバがでるのを楽しみにしていた。
DWEのサーカスのビデオでは踊るカバがでてくるからだ。
カバは見れなくて残念だったね。
帰宅してから何が一番良かったか聞くといちごは「きれいなお姉さんがよかった。くるくるまわしてたの。」という。
いちごは人形に扮したお姉さんのフラフープパフォーマンスが気に入ったようだ。
みるくは「えーっと。Zebra!」と答えた。
そうかそうか。楽しかったね〜。