おおきくなったら(いちご4歳7ヶ月・みるく2歳8ヶ月)

聞くたびに予定がかわるいちごの未来予想図。
「おおきくなったらパン屋さんになる」は昨年の誕生日から持続している夢。
最近あらたに加わった夢は「絵の具の先生になる」「それから歌も歌う」とのこと。
つまり、歌手で絵画の先生でパン屋さんなのね。
いろいろなりたいものがふえてきたようで良いことだ。
医学方面にも少し興味を持ってもらいたいのでそのうち野口英世の伝記でも読んであげよう。
「おおきくなったら」の話と同じように最近のいちごは小さかったころの話もよくする。
「いちごがちっちゃかったころね。ころんだら泣いちゃったの。でも今は黄色組さん(年中)だから泣かないの。」
確かにころんでもあまり泣かなくなった。
昨年まではいちごに本人が赤ちゃんだったころの話をしても理解できていなかった。
写真を見せても「これはみるく!」と断言し自分だと認めようとしなかった。
そのころと比べるとずいぶん理解力が増したのだな〜と感慨深い。
「みるくが3歳になったら幼稚園の赤組さん(年少)になるの。そうしたらいちごは白組さん(年長)になるの。」
と将来の予定もきちんと把握している。
時間というものは目に見えないだけに理解するのが難しい。
どうやら近い予定よりもある程度未来の予定の方がいちごには分りやすいらしい。
「1時間後」よりは「明日」の方がイメージとしてつかみやすいようだ。
私の感覚では1時間後などの近い予定の方が分りやすい気がするんだけどな。
時計の針がここまできたらお片づけね、と言ってもなかなか食が進まないいちごであった。
困ったもんだ。
ところで今日友人からにほんごであそぼのCD「ややこしや」と「じゅげむ」をもらった。
なかなかよい。
最近みるくは「いろはにほへと」がお気に入りで一人で最初から最後までぶつぶつ言っている。
しばらくかけ流しておいたらほかにもいろいろ暗唱するようになるかな。
ちなみに7月にはDVDも出るらしい。
本屋に行ったらにほんごであそぼのかるたも出ていた。
いちごがめざとく見つけて「あ!かるた!これほしい!」と言う。
テレビのかるたのコーナーと全く同じ絵が使われているのだ。
これもなかなかよいなあ。ママも欲しいな。
でも2000円弱かあ。悩むなあ。

おまけ:今日のいちごの印象的な一言
    「いちごとあさちゃんはセーラームーンだからママが怒ったら闘うで」