みるくのおしゃべりと愛媛帰省(4歳6ヶ月・2歳7ヶ月)

最近みるくの日本語能力が飛躍的に向上した。
なにやらひっきりなしにしゃべっている。
例えば今朝のこと。
朝起きてくるなりみるくがマンションのチラシを見つけて広げはじめた。
レゴでつくったティラノサウルスの写真が大きく載っていたからだ。
しげしげと眺めながら「ちょっと怖いねえ」とみるくがつぶやく。
最近みるくはこの「怖いねえ」というセリフがお気に入りらしい。
どこで覚えたんだろう。
怖くないよ、かっこいいよ〜と私が言うと「うん。かっこいい。」とすぐに意見をひるがえす。
2歳児だのう。
いーちゃんは?」とまわりを見渡していちごを探す。
いちごはまだ眠っているよと教えると少し寂しそう。
部屋にかけてあるパパのスーツを見て「あ!パパ!パパかえってる?」と聞いてくる。
へー。パパのスーツがあることでパパが帰ってきたということが分るのか。
かしこくなったねえ。
和室で眠っているパパをちらりと見て「パパ、ねてるねえ」とうれしそうに戻ってきた。
そうこうしているうちにいちごが起きてきた。
いちごを見るなり「いーちゃん!見て!見て!」といちごを呼んでティラノサウルスのチラシを見せる。
いーちゃんダイナソー!」「いーちゃんもつくりたい?」といちごの顔をのぞきこむ。
レゴをリビングに運び込み「つくるーつくるー」とティラノサウルスをつくりだす。
「こーやってー、こーやってー」といいながらくみたてていく。
レゴをはめる時に指を少しはさんだらしく「あ!はさまった!」と小さく叫んだあと私に指を見せにくる。
「ばんそこはってー」とみるくは言うが、ちょっとはさんだだけで血も出ていない。
血が出ていないから絆創膏ははらないよというと諦めて戻っていった。
「レゴのつくるー」とひとりごとを言いながらもくもくとレゴをくみたてる。
ティラノサウルスをつくる気まんまんのようだがいかんせんうちにあるレゴはデュプロ。
赤ちゃん向けの大きなレゴだ。
ティラノをつくるのは難しいだろうなあ。
今年の誕生日プレゼントでレゴを買ってあげるから9月まで待っておくれ。
さて。
ようやく5月連休のスタート。
のんびり支度をして愛媛へ出発。
午前11時に大阪を出発し高速にのったとたん渋滞。愛媛に着いたのは夕方6時過ぎであった。
パパさん、お疲れさまでした。