いちごの絵(いちご4歳6ヶ月・みるく2歳6ヶ月)

今日はパパと一緒に鶴見緑地公園のチューリップを見に行こうと思っていたのだがパパの仕事が終わりそうにないので3人でお出かけ。
暖かい(というより暑い)日が続いているのでチューリップの花は満開を通り過ぎほけほけ。
散ってしまっている花も多かった。
それでも赤・白・黄色と歌の通りに並んでいるチューリップたちはかわいらしい。
「チューリップ喜びだけを持っている」といちごが言う。
細見綾子の俳句だ。
確かにチューリップの花は笑っているように見えて愛らしい。
お散歩していると汗ばんでくるほどの陽気だ。
4月というより7月くらいに思える。
帰宅するとすでにお昼すぎ。
お昼はそうめんに決定。
暑い日に食べるそうめんはさっぱりしていておいしい。
いちごとみるくはゴマとのりをかけるのが気に入ったらしく何度も何度ものせては食べていた。
食後、みるくはお昼寝。いちごはお絵描きをはじめた。
いちごは絵を描きながらいろいろ解説をしてくれる。
「みるくは泣いてるの。犬に赤ちゃん指をかまれたの。それでいちごがバンソコをはってあげたの。ここに犬がいるの。」
「ママはおうちでお料理してるの。そばつくってるの。」
「ここにはうさぎとグリーングラスがあるの。」
「それからいちごとみるくはおうちに帰ったの。」
と一枚の絵の中にこれだけのストーリーがあるらしい。なかなかおもしろい。
ほかにも幼稚園の絵や飛行機の絵、夜の絵などいろいろ描いてくれた。
いちごはお絵描きが大好きなのだ。
絵画教室に通って基礎を教えてもらったらどんな絵を描けるようになるだろうか。
楽しみだ。