いたずらっこ(いちご4歳6ヶ月・みるく2歳6ヶ月)

今日は幼稚園の進級式。
久しぶりにお友達に会えるのがうれしいらしくいちごは元気いっぱいに出かけていった。
帰ってきたいちごに感想を聞いたところ第一声は「眠い・・・」だった。
帰りのバスの中で眠くなってしまうらしい。
春の陽ざしは眠りをさそうからねえ。
昼食後いちごとみるくがペンでお絵描きをしている時に指に色をつけて遊びはじめた。
マニキュアみたいでおもしろいらしい。
洗面所で手を洗ってくるように言ったところなかなか二人が戻ってこない。
様子を見に行ってみるとドアの向こうからぺたぺたと水音が。
のぞいてみると床にタオルをしきそこに水をためて遊んでいた。
しかもその上に足をのせてぴたぴたと足踏みをして楽しんでいたのだ。
あーあ。
洋服までびっしょびしょ。
いちごに事情を聞いたところ「みるくくんがやったのー」の一点ばり。
いやいや。君も一緒に遊んでたじゃん。
二人に後かたづけをさせて着替えもさせる。
いちごは自分が着替えたあとみるくのオムツを交換して洋服まで着替えさせてくれた。
「みるくくーん。ここにコロンして。はい、足あげてー。」となかなか上手に面倒を見ている。
こういうところはとても頼もしいお姉さんである。
そして夜。
私がゴミ捨てに行っている間にいちごがトイレに入ったのを追ってみるくもトイレに入っていたらしい。
それだけなら問題はないが。
みるくはトイレットペーパーをカラカラカラと引き出して遊んでいたらしく私が帰ってきた時にはトイレの床にトッペの大きな山が築かれていた。
あーあ。
ここでもいちごのセリフは「みるくくんがー」だ。
みるくがやったのは分るけれど、いちごも見てるだけじゃなくてみるくをとめてくれると助かるんだけどな。
最近は二人っきりにしておくとみるく主導でなにやら悪いことをやりだす。
男の子ってのはまったく・・・
いちご一人ならこんなことはしないんだけどな。
みるくのいたずら好きはパパの遺伝だろうからしかたがないか・・・