名古屋へ(いちご4歳5ヶ月・みるく2歳6ヶ月)

朝から雨。ざんざん降り。
今日からいちごは春休み。
というわけで名古屋へ移動。
みるくは車が走り出したとたん眠ってしまったがいちごはめずらしく起きていた。
1時間くらいいちごとお話しながら走っていただろうか。
窓から外を眺めていたいちごが「あの車はワイパーがこうだったよ」と両手を並行させて左右にふった。
「あ!バスはこうだったよ!」と今度は右手は左へ、左手は右へと両手を真ん中であわせるようにふった。
車によってワイパーの動き方が違うことに気づいたのだ。
「ママの車はバスと一緒だね。」といちごが言う。
じゃあ、トラックはどうだろう。大パパと大ママの車はどうだろう。いろいろ調べてみようということになった。
そのうち自分で共通点に気づくだろうか。
雨の日ドライブの楽しみが増えそうだ。
名古屋についたとたんいちごもみるくもトランポリンで遊びはじめる。
雨で外に出られないので中で遊べるのはありがたい。
夕食はカニすき。
大ママがゴルフで準優勝した時の商品であるカニ足の山を消費。
いちごは少ししか食べずみるくにいたっては全然食べなかった。
カニカニ!」と足をつかんで喜んでいたわりには中身を出してあげても食べない。
冷凍ものだったからだろうか。それでもけっこうおいしかったのにな。残念。
夕食後大パパと大ママがちょっと外出した。
いちごもみるくも一緒に出かけようとしたのでひきとめ工作に泥棒の話をする。
もし泥棒がきたら警察に電話しないといけないから留守番していようね、と説明したらいちごは納得。
さっそく紙に電話の絵を描いてはさみで切り抜いた。
つくった受話器を手に持って意気揚々。
「電話できたよー。ドロボーきたので警察に電話するよー。」と自分がつくった電話に向かって話しはじめた。
「もしもし。はい。はい。」と警察に話をしたあとで「あ!あそこにドロボーいるよ。かくれてるぞ。えい!えい!」と今度は泥棒をやっつけはじめた。
「ドロボー死んだよー」ともどってきたので、死ぬのはかわいそうだからひもでしばって警察に渡そうと言うとタオルでなにやらしばりはじめた。
みるくも一緒に手伝って楽しそうだ。
そうこうしているうちに寝る時間になったのでお布団へ移動。
「Each Peach Pear Plum」と「Peanut Butter and Jelly」をふりつけで読んだら大ウケ。
「Peanut Butter and Jelly」は今度サークルでも使ってみよう。