いちご画伯(いちご4歳5ヶ月・みるく2歳6ヶ月)

今朝の便で東京から帰ってきたパパはその足でまた勉強会へと出かけていった。
「(帰ってきたばかりなのに)なんでまたお仕事行くの?」といちごはさみしそう。
でもMちゃん親子が遊びにきてくれることになったので問題解決。
3匹の子豚の劇をして遊んだり公文のプリントを一緒にしたりおやつを食べたりして楽しく過ごした。
卵の殻を使ってびっくりチョコエッグをつくってみたが失敗。
卵型のチョコをつくって中に別のお菓子を入れるという作業をしたのだがチョコをうすくつくりすぎたために殻をむく時に割れてしまったのだ。
子供たちはチョコを食べられればそれで良いらしく特に形は気にしていない。
大変な作業だったわりにはむくわれない。
今度つくる時は卵のケースに直接チョコを流し入れてつくろう・・・
Mちゃんが帰ったあといちごはお絵描きに夢中。
いちごは絵を描いたりクラフトをしたりするのが大好きだ。
すごく集中して黙々と一人で描き続ける。
今日いちごがつくったのは袋。(なぜそれをつくりたかったのかは不明)
白と青のストライプでカトラリーの絵がついているビニール袋を見ながらそれを作成。
まずA4の紙を2枚はりあわせ、持ち手の穴をくりぬき袋が完成。次に表と裏に絵を描く。
見本のビニール袋を並べて置いて同じ絵を写していく。
想像描きから写実への移行期なのだろうか。
かと思うと。
「しまじろうのおうちがなくなったからつくる」と今度はしまじろうの家も描き始めた。
カラーペンを使ってカラフルな家を描いていく。
かわいかったのは「しっぽもあるの」と家にしっぽがはえているところだ。
その発想が実に良い。
A4紙2枚に同じ絵を描いて上の部分だけはりあわせて屋根の形に立たせる。
立体的な家をつくるつもりらしい。
楽しそうにいろいろ工夫してつくっている姿がとても良い。
絵画の基礎を習って表現力が増したらもっと楽しく上手に描けるようになるだろう。
4月から幼稚園で絵画教室がはじまる。
週に一回、各2時間で月額5000円也。
相場からすると少し安めでお手頃だ。
月5000円のさらなる出費は痛いけれど通わせてあげたいなあ。