ショックな事故(いちご4歳5ヶ月・みるく2歳5ヶ月)

今日はひさーしぶりのメナード研修。
みるくはキッズコーナーへくると「置いていかれる」と分っているので私にべったり。
しがみついてなかなか離れようとしない。
あいかわらず別れぎわには少し泣くものの、1〜2分もするとけろりとして遊びはじめる。
トーマスのおもちゃとピカチューのぬいぐるみが気に入ったらしくけっこう喜んで遊んでいたらしい。
お昼ご飯にと会社からいただいたお弁当はほとんどみるくに食べられてしまった。
私がつくったおにぎりよりも仕出し弁当の方が良いらしい。
まあ気持ちは分らなくもない。
仕出し弁当ってたまに食べるとなんだかうれしいものだ。
今回の研修は2日連続。
あと一日がんばってね、みるく。
いちごは幼稚園で延長保育。
一回700円(チケット制)で利用できるのだ。ありがたし。
ちなみにいちごの園では延長保育のことを「ホームクラス」と呼ぶ。
いちごに「今日はホームだからママがお迎えに行くまでお友達と遊んで待っててね」というと
「犬さんのノートに書いておいてね」とあっさり了承。
犬さんのノートというのは表紙に犬の絵がついている連絡帳のことである。
いちごはわりとホームクラスやお迎えという状況が好きなようだ。
「今日はホーム♪」とうれしそうに話していた。
研修のあといちごを迎えに行き、買い物をして帰宅。
夕方、幼稚園のママ友達からの電話でいちごと同じクラスの女の子のお父さんがお亡くなりになったことを知る。
事故かなにかなのかまだ20代だったという。
お母さんと4歳と3歳の子供達の気持ちを考えるといたたまれない。
いちごはまだ死という概念を理解してはいない。
死に直面したことがないので想像すらできないであろう。
今回の事件を説明しようと思って少し話しかけたがやはりやめることにした。
幼稚園で本人に向かって不用意なことを言うといけないと思ったからだ。
私のこの判断があっているのかまちがっているのかは分らない。
死について家族について将来についていろいろ考えさせられた夜であった。