ねぼけるいちご(いちご4歳3ヶ月・みるく2歳4ヶ月)

寒い朝は寝起きが悪い。
これは大人も子供も同じこと。
今日も寝ぼけて半分眠ったままのいちごのパジャマを脱がせて幼稚園の制服を着せていたら上着を着せる段階になって突然ぱちっと目を覚まして大きな声で
「今日は一人で起きて」ここまで言いかけてはっとしたように小さな声になって「これなかった・・・みたい・・・」と声がだんだんフェイドアウトしていった(笑)
これはおもしろい。
たぶん寝ぼけている間にいちごは自分一人で起きて着替えもしているという夢を見ていたのだろう。
それを自慢げに私に言いかけて着せてもらっている自分に気づき声がだんだん小さくなった、と推察する。
そのあと少してれくさそうにもじもじしていた。
子供の頃目覚まし時計をとめて二度寝してしまった朝は私もよく同じような夢を見たものだ。
なつかしい。
今日はMちゃん親子とサークル。
絵本は昨年にひきつづき「Each Peach Pear Plum」
クラフトは絵本に出てくるプラムパイをつくる。
生地がわりの布をめんぼうでのばしてパイ皿にのせ、その上に紙でつくったプラムをのせる。
それを焼いて食べるという設定で遊んだ。
スパークリングタイムのワークショップに参加した時に絵本は同じものを一定期間続けて使用した方が身について良いとアドバイスしていただいたのでその方法をとってみたのだが子供達はどうやら同じ絵本がつづくと飽きてしまうようだ。
対象年齢がひくすぎるからだろうか。
2〜4歳が相手の場合は新しい本をいろいろ見せた方が興味をひきやすいようだ。
次回は新しい絵本を用意してみることにしよう。