暗闇が怖くなるのはいつ?(4歳3ヶ月・2歳3ヶ月)

いちごもみるくも暗闇を怖がらない。
暗闇が怖く感じるようになるのは何歳くらいからなのだろう。
と、以前から興味を持って観察してきたが4歳3か月になった今いちごが少しその兆しを見せた。
「お庭にみかんを取りに行くから靴をとってらっしゃい」と大ママに言われていちごが地下に降りていった。
すぐに戻ってきたいちごの手に靴はなかった。
「やっぱり一人じゃ怖かったのー」といちごが言う。
地下は暗いから怖かったのだろうかと一緒に下に降りてみる。
どこが怖かったの?と聞いたところ「あそこ!」といちごが奥の壁を指さした。
奥の壁は光のかげんで少し暗く、そこにかかっている3枚のデッサン画はぼんやりとして見える。
その女性の絵と暗さ加減が怖かったらしい。
みるくは平気なようだ。
となると個人差はあれだいたい4歳くらいが端境期なのだろうか。
興味深い。
みるくの観察も続けることにしよう。
庭でみかん狩りをしたあといちごとみるくは庭掃除をはじめた。
ほうきにまたがったいちごが「ママ!見て!ハリーポッター!」とうれしそうに言う。
いちごがするとみるくもマネする。
二人でほうきにまたがって庭を走り回る姿はなかなかかわいらしい。
最初は普通のほうきを使っていたいちごだが「ハリーポッターはやっぱりこっち!」と竹ぼうきを出してきた。
確かに竹ぼうきの方が魔法使いっぽくて良い。
しばらくハリーポッターごっこをしたあと今度は奥の庭で枯れ葉遊び。
枯れ葉の中を歩いていくとカサカサと音がしておもしろいのだ。
みるくは小さなくまでを持って枯れ葉をすくって遊ぶ。
いちごは庭をぐるぐるまわって枯れ葉踏みを楽しむ。
冬の庭遊びも楽しいものだ。
午後は歯医者へ。
私の定期検診のついでにいちごも診ていただこうと思ったが「いちごはしない!ママだけ!」と抵抗にあい断念。
歯医者のあといつもの公園へ。
今日は砂場で子供達が遊んでいたのでいちごもみるくも仲間入り。
砂場道具を借りて穴を掘ったりケーキをつくったり。
二人とも砂遊びが大好きなのでほっておくといつまでも遊んでいる。
体が冷えてきたのできりあげて帰宅。
明日また遊びましょう。