インフルエンザ予防接種(4歳1ヶ月・2歳1ヶ月)

朝一でインフルエンザの予防接種に行く。
車を病院前に駐車した時点でみるくが泣き始める。
「いや〜いや〜」と降りようとしない。
注射が待ってるとなぜ分るのだろうか。
今日は私も注射するというのでいちごはご機嫌。
「ママが一番ね!次がみるくでいちごは最後ね!だっていちごは注射いやだから。」
そういいながらもまだ笑顔が出るだけの余裕がある。
みるくはイスに座ろうともせずドアのすぐそばに立ったまま泣き続ける。
診察室に入るころには目のまわりまで真っ赤になっていた。
一番手は私。
いちごが「ママ、がんばれがんばれ」と応援してくれている。
次にみるく。こちらはあいかわらず大泣き。
みるくが終わったあとようやくいちごが泣き始めた。
「いや〜!」と暴れるのを看護婦さんが3人がかりでおさえて注射。
はい、よくがんばりました。
予防接種のあといちごを幼稚園へ送ってから帰宅。
注射のあとなので家で静かに過ごす。
午後いちごをお迎えに行く時、みるくがぐっすり眠っていたので寝かせたままそーっと出かけた。
いちごを連れて家に帰るとみるくが玄関で泣いていた。
靴を両手でにぎりしめて「ままーままー」と涙をぼろぼろ流して立っていた。
ごめんねごめんね。かわいそうなことをしてしまった。
ドアを開けて外に出ていたら大事だ。
これからはちゃんと起こして連れて行くことにしよう。
ごめんね。