「しれないの」(いちご4歳0ヶ月・みるく2歳1ヶ月)

昨日パンを焼いた時にいちごとみるくからピザも食べたいというリクエストが出たので今朝はピザを焼く。
いちごとみるくはピザが大好き。
ピピッピピッと焼き上がりの音がすると「ピーザッ!ピーザッ!」と大はしゃぎ。
テーブルの上に運ぶと「あ!ぴざー!いえーい♪」とみるくも大喜び。
焼きたてのピザはおいしい。
薄力粉でつくるので生地がやわらかく、フォークで切れてみるくでも食べやすいようだ。
二人ともおかわりしながらよく食べる。
これだけ喜んでくれるとつくりがいがある。またつくるね。
いちごがレゴで遊びながら「ぞうさん」の歌を歌う。
「ぞーさんぞーさんなーがいのよねー♪」ん?お鼻はどこにいった?
みるくもつられて歌う。「ぞーたんぞーたん・・・♪」あとは聞き取れず。
いちごが使う日本語の表現でおもしろいものがある。
何かできなかった時に言う「しれないのー」だ。
本来は「できない」と言うところなのだがいちごは「しれない」とか「しれられない」という。
たぶん「〜して下さい」という表現の「〜して」を活用して「しれない」と使っているのだろう。
子供は自分で言語を模索し文法の活用表現をつくりだすのだ。
その都度「しれないの、じゃなくてできないの、だよ。」と教える。
間違った部分をなおしながら正しい文法が構築されていくのだろう。
今日はサークルのハロウィンパーティー
ハロウィンの絵本や紙芝居を見たりゲームをしたりミイラや魔女に変身したりして遊ぶ。
トイレットペーパーを巻いてミイラになるのだがいちごもみるくもいやがる。
仕方がないので私がミイラに。
いちごは楽しそうに巻いてくれるがなぜかみるくは嫌がり私のトッペをはがしてしまう。
みんなでミイラになりホーキーポーキーを踊る。
そのあと子供達はゴミ袋を使って全員魔法使いに変身。
ハロウィンバッグを持って「Trick or treat!」と言いながらお菓子をもらってまわる。
とても楽しいパーティーだった。
家に帰るとパパが仕事のかたわらイモたきをつくってくれていた。うーん、おいしい。
ハッピーな一日であった。