いちごのお絵描き(3歳10か月・1歳11か月)

ひさしぶりにいちごとお絵描きをした。
いちごは歌いながら絵を描く。
「まーるーいおひーさーまー きーれいーなおひーさーまー♪」
作詞作曲しながら絵はすすむ。
詩だけ書き出すとこうなる。
「まるいおひさま きれいなおひさま 道には桜 お米 それから雲がおひさまをかくして 雨が降ってきて 夜になった」
「空がまた青くなって 雨が降ってきて 雨だよ 桜がおいしいおいしいと言ってました」
いちごが描いたのは太陽、その横に桜と稲(マンションの前にたんぼがあるからだろう)
太陽の上に雲を描き雨を降らせた
「桜がおいしいおいしいと言ってました」というのは雨が降って木が喜んでいることを言っているのだ。
なかなか自然をよく理解している詩である。
そのあと描いたのは猫の家族。
ママ猫と子猫がたくさん。ママが子猫をたくさん産んだところらしい。
(これは昨日Mちゃんママのお見舞いに行って新生児室で赤ちゃんをたくさん見たからだろう。)
子猫は全部いちごとみるくなのだそうだ。
そこにパパ猫が帰ってきて家族で楽しく遊んでいる絵ができあがった。
いちごの絵にはいちごの生活や体験したことが反映される。
なかなか素敵な絵なので廊下に飾った。
週末パパに見せてあげることにしよう。
お風呂のあといちごが「赤い地球が見たい」と言い出した。
ニュースを見ながら火星が6万年ぶりに地球に大接近していることを話しておいたので見たくなったのだろう。
「地球は青いんだよ。赤いのは火星だよ。」と説明しながら外へ出る。
残念ながら雲が多くて星ひとつ見えなかった。
明日の夜もう一度チャレンジしてみることにしよう。