ありすぎたおもちゃ(3歳10か月・1歳11か月)

朝、ふと思い立って家中の片づけをはじめた。
片づけたい〜!とか掃除したい〜!という気持ちが急激にふくらみいてもたってもいられない状態になることが時々ある。
このチャンスをのがしてはいけない。
まずは荷物が積み放題になっていた倉庫部屋からはじめる。
まる一日かけて家中あちこちを整理しゴミ袋7袋、紙袋3袋、雑誌の束、おもちゃその他を捨てる。
とりあえず目につくところはだいぶすっきりした。
本がいっこうに減らないのが悩みのタネではあるが絵本は捨てられないしパパのビジネス書も捨てられない。
所有しているものを半分とまではいかなくともせめて3分の2に減らしたいところだがなかなか捨てられないものが多い。
洋服も1着買うなら1着捨てるという鉄則を守っていかないと増える一方だ。
当分モノは買わないようにしよう。
私が片づけ鬼と化している間いちごとみるくは今日もピングーを鑑賞。
大好きなビデオがあるというのはこういう時にありがたい。
いちごは時々片づけの手伝いにきてくれたりするし、みるくはジャマしにきてくれたりする。
おもちゃの整理をする時のいちごの反応が興味深かった。
たくさんおもちゃを持ちすぎているせいかあまり執着がないらしく「これ捨てていい?」と聞くと「うん」と即答するのだ。
いちごが捨てないでと言ったのはぬいぐるみのみ。
(それでも私の独断でぬいぐるみは半分に減らした)
一説によると日本の親ほど子供にオモチャを与えたがる人種はいないという。
ちょっと反省。
おもちゃは不足気味であってこそ子供は自分で創意工夫をこらして必要なおもちゃを作り出していくのだろう。
おもちゃは誕生日やクリスマスの時だけ与えるようにしたいものだ。