水遊びと小麦粉粘土(3歳10か月・1歳10か月)

朝のプリントが終わったあといちごとみるくはじいじとばあばとお散歩へ。
その1時間後、玄関からいちごのせっぱつまった声が響く。
「ママ!おトイレ!」
慌てて玄関へ行ってみるといちごはまさにおもらしをするところだった。
あーあ。やっちゃいました。でも玄関でよかった。
玄関を水で流し、いちごはそのまま裸にして外で水浴びをさせる。
プールにぬるま湯をはり水遊び開始。
あいかわらずみるくはプールに入るのを嫌がる。
でも水遊びはしたいらしくバケツに水をくんだりじょうろで水を流したりして楽しそうに遊ぶ。
二人とも裸のままで楽しそうだ。
さんざん水遊びをしたあとお昼ごはんを少しだけ食べみるくはお昼寝。
いちごは眠くないらしく小麦粉粘土で遊び始める。
昨日から小麦粉粘土をしたいと言い続けていたのだ。
ばあばに強力粉・水・油をまぜた小麦粉粘土をつくってもらい念願の粘土遊びができてとてもうれしそうだ。
パパの弟であるT兄ちゃんとその奥さんであるMお姉ちゃんに遊んでもらってご機嫌だ。
ばあばがクッキーの抜き型とめんぼうを貸してくれたのでさらに遊びはもりあがる。
かわいらしい梅の花や星、ハート型がたくさんできあがっていく。
このまま焼いてクッキーにしたいところだ。
そのうち起きてきたみるくも仲間に加わり粘土遊びはつづく。
みるくはめんぼうを気に入って片時も手放さそうとしない。
彼はなぜか小枝とか棒とか長いものが好きなのだ。
粘土遊びは失敗というものがないので子供の遊びとしてはとてもよいらしい。
触感とか創造性とかいろんな意味で情操教育によいのだろう。
二人は夕方にまた散歩に出かける時まで小麦粉粘土で遊びつづけたのであった。