いちごの関西弁(いちご3歳8か月・みるく1歳9か月)

昨日は鉛筆の持ち方をなおすのを泣いて嫌がったいちごだが、今日は嫌がらなかった。
新しい持ち方に慣れるためにしばらくリボンで指と鉛筆を結んで矯正することにした。
いちごの好きなピンク色のリボンでちょうちょ結びをしたところこれが気に入ったらしくご機嫌だ。
公文の教室にもわざわざリボンを持っていき「ママ、むすんで」と言う。
子供っておもしろい。
家でいちごがゲンキマン体操を踊ってくれる。
どうやら来週末の七夕発表会で踊るために毎日幼稚園で練習しているようだ。
ひとつひとつのしぐさをしながら「こうやで。次はグーパやで。最後にピースやで。」と解説してくれる。
文章の末尾はすべて「やで」だ。きれいな関西弁をしゃべるようになったものだ。
家でいちごが使う言葉は標準語・関西弁・英語だ。
その時々によって使い分けているように感じる。子供の脳は柔軟だ。
いちごが絵本を持ってきて「ん・ほ・え・の・も・り・の」と言う。
「反対から読んだよー」と誇らしげに言う。
へえー。そんなワザもできるようになったのね。ちょっとびっくり。
いちごは日々成長している。
幼稚園からもらってきた入園式の写真を見ていたら
「これがせいこちゃん。これがあきなちゃん。(仮名)」とお友達の名前を教えてくれる。
へー。ちゃんとおぼえているのね。すごいすごい。
「いちごはどの子と一番仲良しさんなの?」と聞くと「きょうこちゃん(仮名)」と教えてくれた。
きょうこちゃんはクラスもバス停も公文の教室も同じ女の子だ。
お友達がたくさんできたようでまずは一安心である。
週末の七夕発表会が楽しみだ。