鉛筆の正しい持ち方(いちご3歳8か月みるく1歳9か月)

私の熱は一日であっさりと下がった。ありがたい。
復活して通常の生活に戻る。
岸本裕史先生の講演会内容をまとめた小冊子「見える学力、見えない学力」を読む。
家庭学習の大切さはすでに知っているが、知らなかったのは鉛筆の正しい持ち方だ。
学力を定着させるときには必ず書く勉強がいる。
その場合、悪い鉛筆の持ち方をしていると指が痛くなり何時間もつづけられない。
人差し指と鉛筆の間にすきまがあるのは悪い持ち方なのだ。
私は間違った持ち方をしていた。ショックだ。
いちごも私の影響で間違った持ち方をしている。
正しい持ち方は毛筆習字で使う小筆の持ち方に近い。
親指でぎゅっと鉛筆を向こう側の人差し指に密着させる。
それから鉛筆を机に向かって60度傾ける。
そして親指だけを富士山のようにきゅっとふくらませる。
つぎに人差し指の先と親指の先が同じ高さになるように位置をそろえる。
人差し指と鉛筆の間にすきまがないようにぴったりくっつける。これが正しい持ち方なのだそうだ。
この持ち方をすると力を入れずに書けるのだ。
さっそくいちごの鉛筆の持ち方をなおしたところ泣いて嫌がられた。
プライドが傷つけられたのだろうか。
ごめんよー。ママも正しい持ち方を知らなかったんだよー。
ママも正しい持ち方をするようになおしていくからいちごも一緒になおそうね。