暑くても外遊び(いちご3歳8か月・みるく1歳8か月)

今日は年中さんの園外保育がある関係で帰りのバスがないので幼稚園まで自転車でお迎え。
4時に迎えにきてくださいと手紙には書いてあったけれど木曜日は2時からピアノなので2時前に迎えに行く。
ものすごく良い天気だ。
自転車をこいでいると暑くてくらくらしてくる。
いちごを幼稚園でひろいピアノ教室へ向かってまた自転車をこぐ。
あまりの暑さにいちごも無口だ。
教室に着くなりしゃべりだしたけれど。
先生にカルピスをごちそうになりいちごもみるくも私も生き返った。
ああ、まったく。夏は苦手だ。
いちごは右手だけなら「一番星」「メリーさんの羊」「ジングルベル」「ちょうちょ」を弾けるようになった。
両手で弾く練習も少しずつはじめている。
一年後にどのくらい弾けるようになっているのか楽しみだ。
ピアノからの帰り道いちごが「自転車遊びする。象さん見に行く。」と言い出した。暑いのに〜。
しかたがないので住宅展示場へ。
「象さん」というのはヘーベルハウスにいるビニールでできた象のことなのだ。
いちごは自分の自転車にのりたくてしかたがないのだ。
住宅展示場の中でしばらく遊び、家に帰る。
いちごとみるくは帰ってもなかなか家の中には入らない。
玄関の外で三輪車に乗ったりして遊ぶのだ。
二人を玄関の外に残し、私は夕飯の支度にとりかかる。
みるくを一人で遊ばせておくのは危険だがいちごが一緒なら大丈夫だ。
「もしみるくが階段をおりようとしたらママに知らせてね」と言っておくだけでOKだ。
お姉ちゃんというのはありがたい。
「みるくまってー。いちごお姉ちゃんが靴脱がせてあげるからー。」という声が聞こえてくる。
それとともに「ダダダダダ」という足音が。
みるくが靴を履いたまま廊下を走って入ってきたのだ。
あーあ。まったく。ちゃんとお姉ちゃんのいうことを聞いてちょうだいな、みるく。