「おかあさん」(いちご3歳7か月・みるく1歳8か月)

最近いちごが私のことを「ママ」ではなく「おかさん」と呼ぶようになった。
入園後の一時期、誰の影響なのか「おかあちゃん」と呼ばれることがあってそれがとても気になっていたが最近は「おかあさん」で定着したようだ。
きっと先生がそう話すからだろう。
小学生になるころには「ママ」から「おかあさん」に変えてもらおうと思っていたのでちょうどよかった。
英語で話す時に「Mommy」を使うのは変わらない。
パパのことは「パパ」と呼んだり「おとうさん」と呼んだりまちまちである。
こちらもそのうち「おとうさん」で定着していくことだろう。

みるくは最近泣く回数が増えた。
ちょっと気に入らないことがあるとすぐ泣くのは以前からだが最近はそれがとても長い。
ほっておくと1時間以上でも平気で泣き続ける。
彼のご機嫌をとるには外に出かけて行くに限る。
とにかく外に出しておけば機嫌がいいのだ。
かといって、この暑さの中ずっと外出しているのは私が耐えられない。
妥協案として、私が家事をしている間ベランダや玄関の外に出しておくことにした。
家の外にいればとりあえず気がおさまるらしいので目を配りながら外で遊ばせておく。
男の子はなぜこんなにアウトドア派なのだろうか。
紫外線が嫌いな私としてはつらい季節がやってくる。