カラスの鳴き声(いちご3歳7か月・みるく1歳8か月)

今日はピアノの振り替えレッスン日。
ピアノへ行く途中カラスが鳴いていた。
いちごが「からすがカーカー鳴いてるね」という。
昨年までいちごはからすの鳴き声を「アーアー」と表現していた。
実際、カラスはカーカーとは鳴かない。どちらかといえばアーアーの方が本物に近い。
大人になるとカラスの鳴き声はつい「カーカー」と表現してしまうが、子供の耳は素直だな〜と感心していた。
が。幼稚園に入ったとたん「からすがカーカー鳴いてる」と言うようになった。
たぶん幼稚園のお遊戯でやっているからだろう。
こうやって子供の感性って画一的になっていってしまうんだろうなーとちょっと寂しく思った。
幼稚園に入ってからいちごの日本語はずいぶん上達したのだがいまだにうまく言えない単語がある。
「さようなら」だ。
なぜかいちごが言うと「さよんだら」になる。
そんなに言いにくい単語じゃないと思うのだが、いちごの耳にはそう聞こえてしまうのだろうか。
耳の奥の方にたまっている耳垢が原因だろうか。それは関係ないか。
耳かきで掃除してもあまりに奥の方にあるのでとれないのだ。
耳鼻科に行くとピンセットでひょいひょいととってもらえるらしいが。
歯科と耳鼻科はまだ連れて行ったことがない。
一度連れて行って耳掃除とフッ素塗りをしてもらおうかな。