水田(いちご3歳7か月・みるく1歳8か月)

家の前のたんぼに水がはいった。
もうそんな季節なのかとびっくりしてしまう。
最近みるくがかなり人間らしくなってきた。
みるくは靴下がきらいですぐに脱いでは家のどこかに落としてくる。
出かける時に靴下を探すのがけっこう大変なのでみるくに「靴下どこに置いてきたの?お出かけするからもってきて」と言ってみたら
たたたと歩いていくなり自分で靴下を探して持ってきて「あ!あ!」と渡してくれる。
そのあと床にすわってはかせてくれと催促する。
おお。かなり私の言うことを理解しているではないか。すばらしい。ちょっとおどろいた。
そろそろトイレトレーニングもはじめようかとトイレに座らせてみたが怖いのかいやがって座ってくれない。
ひさしぶりにオマルを出してきて使うことにした。
いちごが「ママー、みるくもじもじしてるよ。おしっこだよ。」と教えてくれたのでオマルに座らせてみる。
ところがオマルもいやがって座ってくれない。
まずは見本としていちごに座ってもらう。
私も座ってみせたりトトロを座らせてみたりして楽しそうにしていたらようやく座ってくれた。
いちごがお姉さんぶりを発揮して「大丈夫、怖くないよ。ほら、こうやって座るんだよー」とみるくに教えているのが頼もしい。
ようやくオマルに座ったみるくを「いいこねー」とほめてあげているのがかわいらしい。
まずは洋服を着せたまま座らせたらすかさずいちごが「ママ、みるくのズボン脱いで。オムツもはずして。」という。
はいはい、お嬢様。仰せのとおりに。
で、再度座らせてみたがおしっこはでない。すでにオムツにしてしまったあとである。
今日は座れただけでもよしとしましょう。
明日からは定期的にオマルに座らせてみることにしよう。
困ったのはいちごまで「いちごお姉ちゃんここでするー」とオマルでしようとすることだ。
あなたは量が多いからちゃんとおトイレでしてください。