おかわりしたよ(いちご3歳6か月・みるく1歳6か月)

今日から午後保育がはじまる。
幼稚園でお昼を食べてから帰ってくるようになるのだ。
今日のメニューはカレーライス。無難だ。
午後2時、元気よくバスから降りてきたいちごに「今日なに食べたの?」と聞くと「カレーライス!おかわりしたのよ」という。
へー。おかわりまでしたのか。えらいえらい。
「おいしかった?」と聞くと「うん!先生が食べていいよって言ったの」という。
スモックにはカレーがいっぱいついていたが、たくさん食べて残さなかったのなら良い良い。
よくがんばりました。
ストロー式ではない水筒も気に入ったらしく、家に帰ってからも「幼稚園のお茶飲む!」と言いながら
自分で水筒からお茶をついで飲んでいた。
こういうちょっとお姉さんになったかんじがうれしいのだろう。
みるくが机の上に置いてあったいちごのフォニックスドリルのZを見て「ズィー」と言った。
お?と思いながらXを見せたら「エッ!」という。Wを見て「ウォ!ウォ!」と言うのでびっくりした。
もう覚えてるのかな?と思ってほかの文字も見せたら今度はまちがえた。
正解したりはずれたりするのでまだあやふやではあるけれど、いくらかはインプットされてきているのだろう。
午後3時すぎ。
公文へ行ったのだが、車中ぐっすり眠っていたいちごは機嫌が悪い。
泣き出してしまったので今日は特別に私と一緒に教室に入る。
抱っこしながらだけれどプリントはさくさくこなす。
なんとか今日のプリントを終了して宿題をいただいて帰る。
よくがんばりました。
ママ友達いわく、幼稚園では先生にも友達にも気をつかって、気を張って、がんばってがんばっているので、家では一ヶ月くらい赤ちゃんがえりをする子が多いらしい。
初めてママと別れて一人でがんばっているのだからしかたがないのかもしれない。
家ではもう少し甘えさせてあげよう。