絵本の読み聞かせ会(いちご3歳6か月みるく1歳6か月)

絵本の読み聞かせ会に参加する。
あいまに歌で遊んだりしながら、お姉さんがいろんな絵本を7冊くらい読んでくれた。
読んだことのない絵本ばかりだったので私も楽しかった。
最初の方は短いお話で子供達を参加させながら進行したが、後半は長めのお話が多かった。
みるくは最初の2〜3冊は夢中で見ていたが、お話が長くなってくると飽きてきたのか部屋の中をうろうろしはじめた。
いくら絵本が好きでも1歳の集中力は短い。部屋の中には気になるものがたくさんあるのだ。
いちごは最後までちゃんと聞いていたが、だんだん集中力がなくなってきているのがよく分る。
成長したとはいえまだまだ3歳というところだろうか。
最後に読んでくださった『おかえし』という本が私にはおもしろかった。
たぬきさんちのとなりにきつねさんが引っ越してきて、ごあいさつにいちごをプレゼントする。
そのあとは「これはほんのおかえし」「これはおかえしのおかえし」・・・と延々おかえし合戦がつづくのだ。
家財道具までプレゼントしあい、おかえしにあげるものがなくなった2匹はとうとう自分自身までプレゼントしてしまう。
気づけば家の中身は全て入れ替わっている。お互いの家へお引っ越ししたようなものだ。
そこで2匹はまた引っ越しのごあいさつのために森へいちごをつみに行くのだった。
おもしろい。
絵本の読み聞かせ会のあと、Mちゃん親子とお昼を食べてから帰宅。
いちごもみるくももっとMちゃんと遊びたがっていたが、Mちゃんママは2人目を妊娠中。
あまり疲れさせてはいけないのだ。
帰宅後すぐ今度は公文へ出かける。
今日は「算数したい」とは言い出さなかった。
でも今日Mちゃんママから聞いた話によると、国語と算数の教材進度差は1以内にしておくのがいいらしい。
進度差が大きいと進んでいる方に集中力がかたむいてしまうからだ。
夏ごろまでには算数もはじめる方向で検討してみよう。