漢詩を暗唱する3歳児(3歳4か月・1歳4か月)

いちごが「春暁」を半分ほど暗唱したのを見てパパが感激していた。
漢詩の暗唱はポイントが高いらしい。
「パパに暗唱のプレゼントをしようね」と話しておいたのでパパに喜んでもらえていちごもかなりうれしかったようだ。
ちょっと得意そうな笑顔を見せてくれた。
この調子で週末は何かひとつパパに暗唱を聞かせるというのを習慣化したいところだ。
そのうち暗唱するところをビデオやMDにも撮って残しておいてあげよう。
漢詩は今月用のMDに2つ入れて聞かせている。
「春望」と「春暁」だ。
春暁の方が短いので覚えやすかったのだろう。
かけ流しをはじめて2日目、遊んでいる時にふと「夜来風雨の声」とつぶやいたので驚いた。
入力されてる入力されてる。
かけ流しておくだけで記憶されていくのだから子供の脳ってすばらしい。
実際に出力されるのを目のあたりにするとさすがにうれしいものである。
今覚えてもすぐに忘れていくだろうけれど、暗唱することによる頭の活性化はそれなりに効果があるだろう。
時々忘れたころにまた暗唱させていけばそのうち長期記憶として定着するであろう。
つられてみるくも言うようになれば一石二鳥だ。
パパはセミナーで講演。帰りに天ぷら粉を買ってきてもらう。
一年ぶりくらいで天ぷらを揚げた。おいしかった。
でも家中が油くさくなってしまうので、また当分やりたくないとも思った。
今回のヒットはレンコンといわしと帆立だった。
ニンジンもいちごにウケていた。
油で揚げると野菜が柔らかく甘くなるので子供には食べやすいようだ。
いちごもみるくもぱくぱくと食べてくれたのでうれしかった。
最後の方は手でぐちゃぐちゃにしていたけれど。。。