テレビ電話(いちご3歳3か月・みるく1歳4か月)

昨日微熱を出していたみるくだが、今日はすっかり元気。
朝から一日中雨なので、外出はせずに家でのんびり過ごす。
カメラとマイクをつなげて動画と音声を送ってみたがうまくいった。
いちごはPCにうつる自分の映像を見てご機嫌だ。
カメラの前に立って動いたり表情を変えたりして楽しんでいる。
みるくはPCにうつる自分の姿よりもカメラそのものに興味を持ちカメラをいじくりまわしている。
PCにうつっているのが現在の自分の姿だということには気づいていないのだろうか。
それとも気づいているのに興味がないのだろうか。
メールチェックをしていたら父の携帯から送られてきたテストメールがあった。
メールに父の写真が写っている。
いちごがこれを見て、父のライブ映像だと勘違いしたらしくメールに向かって手をふった。
自分の映像が映っているように父の映像が映っていると思ったのだろう。
テレビ電話のように「もしもし〜」と言いながら手をふった。
ふーむ。
なかなかおもしろい勘違いだ。
これなら名古屋と愛媛にカメラを設置したらいちごはPC上のテレビ電話で会話をすることができそうだ。
電話よりも相手の映像が見える方が子どもは話しやすいのかもしれない。
夜、いちごが「ちいさなちいさな聖書のおはなし」という絵本を持ってきた。
「せ・い・し・よ・の・お・は・な・し、って書いてあるね」
と一字一字読み始めた。おお。すごい。自力で読んでいる。
この調子なら本を自分で読む日も近いかもしれない。
みるくはあいかわらず「The very hungry caterpillar」がお気に入りだ。
毎日持ってきては飽きずに読んでいる。
「あっぷ」と言いながらリンゴの絵を指さすが、梨やいちごのページでも「あっぷ!」だ。
違いを理解するのはいつだろうか。