子犬との遊び方(いちご3歳3か月・みるく1歳4か月)

みるくはすっかり元気になったようだ。
朝からいちごと跳ね回っている。
今日はホワイトシェパードの子犬に会いに行く。
一応第一の目的は長らくお借りしていたA型ベビーカーをお返しに伺うということである。
でも、いちごとみるくにとっては「ワンワンに会いに行く!」というのがメインになっている。
初めて見るホワイトシェパードの子犬はとてもきれいでかわいかった。
犬年齢的にも大きさ的にもちょうどみるくと同じくらいだろうか。
子犬は子供好きなようで、しっぽをふりながら飛びついてきてくれる。
いちごもみるくも最初は少し警戒しているのかさわろうとしなかったが
しだいに慣れてきたのか、近づいていくようになった。
子犬に近づいてはぺろぺろとなめられたり、飛びつかれて倒されてたりしている(笑)
顔をなめられたみるくは「んふー」と笑ったがいちごは「タオル〜」と言いながらタオルで顔をふいた。
それでもいちごは嫌がっているわけではなく、うれしそうに子犬とじゃれている。
いちごは生き物と接する時にいつも適度に距離を置く。
犬と遊ぶ時もネコと遊ぶときも、抱きたがるわけではなく、並んで座りながら時々ふれる、というかんじだ。
(お気に入りのネコのぬいぐるみはいつも抱っこしてかわいがっているが)
家で生き物を飼っていないので接し方が分からないのもあるだろうし、性格的なものもあるのかもしれない。
もしくは、私の教えを守ってあまりさわらないようにしているのかもしれない。
通常、外で飼い犬に接する時には「飼い主の人に触っていいかどうか聞いてからじゃないと犬に触ってはいけないよ」と教えてある。
子供が嫌いな犬もいるからだ。
みるくはまだ理解していないのか、平気で犬に飛びついていく。
そして逆に犬に飛びつかれてたおされたりするのだった(笑)
いちごもみるくも子犬と遊べてとてもうれしそうだった。
よかったよかった。
動物好きな子に育っておくれ。