オルゴール(いちご3歳3か月・みるく1歳3か月)

先日100円ショップで購入したオルゴールをいちごもみるくも気に入っている。
透明なケースに入っているので、しくみがよく見えて楽しい。
いちごは上手にネジをまくことができるが、みるくはネジをまけないので曲がとまるたびに「んな!んな!」とネジをまくよう催促してくる。
ネジをまいてあげるとまたご機嫌になるのだ。
手にもってうれしそうに眺めている。
曲目はヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」だ。
いちごはどうしても「美しき青きドナウ」と言えなくて「うつし・あお・どなう」とか「うつきし・あおき・どなう」とか言っている。
確かに言いにくい。
パパが帰ってきたら教えてあげてね、と言うと何度も練習してなんとか「ウツクシキ・アオキ・ドナウ」と言えるようになった。
オルゴールのふたがはずれるようになっているので、音の響きの違いがよく分かっておもしろい。
ふたを開けている時→ふたを閉めている時→ふたをしめて机の上に置いている時と、後者になるにしたがい音が響いていくのが分かる。
当たり前のことではあるが、実際に聞きくらべてみるとおもしろいものだ。
いちごのお気に入りの絵本はわくわくにんげんシリーズから「おひさまのたまご」にかわった。
ベスコフの美しい絵が気に入ったのだろうか。
毎晩寝る前に「『おひさまのたまご』読む」と持ってくる。
妖精がかわいらしいので好きになったようだ。
思い出したようにまた読み始めたのは「あっちゃんあがつく」の絵本だ。
「あっちゃんあがつくアイスクリーム」ではじまる食べ物あいうえおの本である。
この絵本は絵がとてもかわいらしくて、食べ物がすごくおいしそうに描かれている。
50音は自分で読めるので読むのが楽しくなったらしい。
濁音がつくひらがなはまだ教えていないので「ざっちゃんざがつくざるそばだ」のページなどは読めない。
この絵本を使って教えていこうと思う。
ちなみにみるくの最近のお気に入りは「The very hungry caterpillar」である。