お遊び三昧(いちご3歳2か月・みるく1歳3か月)

いちごは愛媛滞在中、いろんな遊びを体験させてもらって大喜びだ。
今日は大きなビーズのようなものでひも通しをして首飾りをつくった。
大根を使ってはんこ押しをして絵をつくったり、小麦粉粘土で指輪をつくったりもした。
粘土細工では指輪づくりにとにかく執着をもやしている。
先日も私の指輪をしたがっていたのだが、「いちごにはまだ大きいから大人になったらあげるね」と言っておいたのだ。
それでもやっぱり指輪がほしかったらしく、自分にぴったりの指輪をつくってご機嫌なのだ。
毎日つくるうちに細くてかわいい指輪をつくれるようになってきた。
あっというまに上達するものだ。
お義母様の蔵書絵本はすばらしいものが多いのだが、
今回の滞在中、いちごが一番気に入ったのは福音館書店のわくわくにんげんシリーズだった。
「たぬきせんせいのびょうきのほん・カユイカユイ」「おへそのひみつ」の2冊がことのほか気に入ったようで毎日何度も読まされる。
私としては絵の美しいベスコフの絵本を読んで聞かせたかったのだが、いちごが選ぶのはこの2冊。
「I want to be a doctor.」と言うだけのことはあって、体について興味があるようだ。
そういう時期なのだろうか。
みるくが選ぶのは「火の鳥
内容は関係なく、裏表紙の炎を気に入っている様子。
滝平二郎さんの力強い版画絵にひかれるのだろう。
毎日何度も絵本と粘土細工につきあわされるお義父様も大変そうだ。
パパは今日も二人に落書きをしたようだ。
いちごの額には「ばなな」みるくの額には「うま」と書かれていた。
ばななはいちごがその時食べていたから分かるが、どうして「うま」なの?と思ったら、干支を勘違いしていたようだ。
みるくの干支はへびなのにね〜。