公文の教室決定(いちご3歳1か月・みるく1歳2か月)

今日は公文の体験教室最終日だ。
最終候補の2教室に行く。
家の近所の教室→友人の教室とまわったが、いちごの態度の違いに驚いた。
近くの教室ではだらだらしていてすごく態度が悪かったのに、友人の教室ではしっかり集中してさくさくプリントをこなしていたからだ。
理由は2つだと思う。
1つは眠かったこと。これは失敗。行く前にお昼寝をさせるように試みたのだが眠らなかったのだ。
もう1つは、先生が優しすぎたこと。
子供心にも「この人は優しいから何をしても大丈夫」というような甘えがあるのではないだろうか。
もちろん私の友人もとても優しい人だが、教室ではキリっとしているのでその雰囲気を察するのではないだろうか。
それと行きの車の中で少し眠れたのも幸いしたようだ。
いちごと教室の相性も良いようだし、友人の指導は上手で安心だし、彼女の教室に通うことにした。
いちごはこの2週間でだいぶ単語を読むのにも慣れてきたようだ。
例えば「あり」を「あ・り」とひとつずつ読むのではなく、見てすぐに「あり」と言えるようになってきている。
子供は教えれば教えただけどんどんのびていくのだと改めて実感。
これからの成長が楽しみだ。
いちごが教室でプリントをしている間、私とみるくはとなりの部屋で絵本を読んだりパズルをしたりする。
読んだことがない絵本もたくさん置いてあって楽しい。
ほんの30分間だが、みるくと二人っきりで過ごす時間も楽しいものだ。
教室が終わったあと、みるくがいちごにおもちゃの車を持っていって見せながら「あ!あ!」と言うと
いちごが「うん。車。」と教えてあげていた。
なんだかとてもほほえましい光景で胸が暖かくなった。お姉さんになったねえ、いちご。