いちょう並木と大阪城(3歳1か月・1歳2か月)

日曜日なのに朝から仕事で会社へ行ったパパを昼過ぎに迎えに行く。
お昼ご飯にお寿司を食べたあと、御堂筋のいちょう並木を散歩した。
一面金色の世界だ。
美しい一枚の絵のような風景をのんびり眺める。
みるくがいちょうの葉っぱを拾っては「あ!あ!」と届けにきてくれる。
いちごは公衆電話ボックスを見つけて興味津々。
中に入って受話器を取り誰かと話すふりをしている。
しばらくいちょうの葉っぱで遊んだ後、大阪城へ移動。
こちらは落ち葉のクッションがふかふかだ。
落ち葉の上なら転んでも大丈夫。
とはいっても、そこに行き着くまでに知力のひざはだいぶ流血してしまったが。
だいぶしっかりと歩くうようになってきたものの、やはりまだ転んでしまうのだ。
上着もいらないほど暖かい日だったので、ゆっくり外で遊ぶことができてよかった。
いちごとみるくもパパと充分遊べて満足したようだ。
夕方まで大阪城ですごしたあと電池が切れた二人は車中でぐっすり眠り込んでしまった。
仕事で博多へ出張するパパを駅でおろしたあと帰宅した私はあわせて20キロの二人をかかえて3階まで階段をのぼったのだった。
ああ、疲れた。