一歳の理解力(いちご3歳0か月・みるく1歳0か月)

今日はみるくが私たちの言葉をどれだけ理解しているのかをあらわすような出来事があった。
仕事から夜中に帰ってきたパパと私が食卓で話をしていたらみるくが目を覚ましたようで泣き出した。
しかたないのでみるくを居間に連れてきて少しパパとあやしたあと、ベッドに戻した。
みるくは目がさえてしまったようで暗闇の中で絵本を持って「あ!あ!」と言っている。
どうしても絵本が読みたいようで私が寝たふりをしていても暗い中で自分でページをめくっている。
「パパのところへ持っていったら読んでくれるかもしれないよ」と私が2回ほどみるくに言うと
絵本を持って、自力でベッドをおり、廊下に出てうろうろしだした。
(このあたりで私は半分眠ってしまっているので以下はパパから聞いた話)
パパと目があって「おいで」と言われたとたんうれしそうににこーっと笑いパパまで一直線に走っていったようだ。
絵本を読んでもらっている間はじーっとおとなしく本を見ている。
そして、読み終わると手を出してページを戻し、もう一度読んで欲しいと催促するのだった。
何度かそれを繰り返したあと、パパがそろそろベッドに戻って眠るように言うとおとなしくベッドの方へ戻っていったらしい。
でも寝室のドアの手前でまだ遊びたりなそうにちょっとうろうろしていたようだ。
パパが「バイバイ」と手を振ったら「おいで」と勘違いしたのかまたうれしそうに笑ってたたたとパパのところまで戻ったらしい。
そのあともう一度ベッドへ戻したら、自力でベッドにのぼり、私の腕の中に入り込み、朝まで眠った。
みるくが私のセリフを理解するとはちっとも思っていなかったのでかなり驚いた。
この行動からするとみるくは私たちの会話をかなり分かっているのではないかと思う。
パパいわく、いちごも一歳のころけっこう理解していたという。
本当に子供の言語能力はすばらしい。
不用意なことは言わないように気をつけねば。