これ何?あれ何?(いちご2歳10ヶ月・みるく11ヶ月)

リサイクルショップへいちごの靴を探しに出かけたが、サイズのあう靴がなかった。残念。
少しサイズが大きいけれど黒地に小花が刺繍されているかわいい靴を一足買った。
お値段100円なり。
みるくにはPIAAのキャップを買った。こちらも100円也。ありがたし。
帰り道、ひまわりがたくさん咲いているのが見えたので、いちごに「ひまわりだよ〜」と言うと
いちごは車窓からそちらの方向を見ながら「しっぽがあるね〜」と言った。
しっぽ?なんのことだろう?と思ってよく見ると、ひまわり畑の向こう側に「むじんくん」の看板があった。
その「じ」の字が大きめにまるっこく書いてあるので確かにしっぽのように見える。
ひまわりは見てなかったのね。
子供の視点はおもしろい。
街を車で走っていると急に「かにさん!」だの「くまさん!」だのと言い出す。
どこにあるのだ?と思ってよく見ると確かに看板にそれらの絵がついていたりする。
大人の目には文字情報が先に入るけれど、いちごの目には最初に絵が飛び込んでくるのだろう。
いちごは看板やお店などから動物を探し出すのが得意なようだ。
そういえば3匹の子豚のお話を覚えた当時は、レンガを探し出すのが得意だった。
レンガ模様を見るたびに「chimney!」と言っていた。
「chimney」は煙突なのだが、レンガ自体を「chimney」だと勘違いしていたようだ。
レンガの壁などを見つけるとうれしそうに「chimney!」と言っていたものだ。
最近のいちごは目につくもの全てを知りたいらしく「これ何?」「あれ何?」「ママ、何してるの?」と質問ぜめをしてくる。
日本語で聞いてくる時はいいのだが、英語でこれをやられるとけっこうつらい。
基本的に英語で聞かれた時は英語で答えるようにしているのだが、答えられないことが多いのだ。
電子辞書を持ち歩いてはいるのだが、私の辞書は安物なのでのっていない単語が多いのだ。
もう少し語数の多い辞書を買うべきかもしれない。
今のいちごは何でも知りたがる時期で、かつ、それらをすぐに覚えることができる時期だ。
なるべく正確に答えてあげたいものだ。

みるくは一人で立っている時間が長くなった。
そろそろハイハイをするよりも立ったり歩いたりする時間の方が長くなっていくだろうか。
歩くのも一気に上手になってきて、2mくらいならとことこと歩くことができる。