2つの児童館(いちご2歳10ヶ月・みるく10ヶ月)

旧軽井沢の児童館へ通っていたが、中軽井沢にも児童館があることがわかった。
さっそく行ってみた。
部屋の中のオモチャは旧軽(きゅうかる)の方が豊富だが運動場はどちらも広い。
外遊びをするなら中軽(なかかる)の児童館でも十分だ。
私としては部屋の中で遊ぶ方がラクでいいのだが。
日によって使い分けることにしよう。
午前中は旧軽で午後は中軽というのもいいかもしれない。
なにしろ旧軽児童館のトイレは和式でしかもぼっとんなのだ。
トイレ訓練中のいちごには酷であろう。
中軽も和式だが一応水洗だ。
和式トイレでは一度も成功経験のないいちごだがそのうち慣れるかもしれない。
現在では和式トイレのある家庭の方がめずらしいと思うが、
幼児はどうやって和式トイレの練習をしているのであろうか。
幼稚園で練習するのかな。
いちごは一人でせっせとおもちゃを物色して遊んでいたが、
魚釣りゲームを発見して、自分で箱から出して魚を釣っていた。
釣れるとみるくに魚を届けてくれる。姉弟愛だのう。
私がとなりの図書室で本を物色している間にいちごの姿が消えていた。
あわてて探し回ると玄関の靴箱にいれたはずのいちごの靴がなくなっている。
いちごは自分の靴を靴箱から探し出して、靴をはき、外に出て遊んでいたのだ。
なかなかかしこいではないか。ちょっとびっくりした。
大きい子にまじってシーソーに乗り込み「あぶないよ」とどかされている。
物怖じしないやつだ。たくましい。
ブランコにも立ってのれるようになった。しかも立ったままこげるのだ。
これもびっくり。
子供はいつのまにか成長しているものなのだなあ。
なんでもやらせてみなくては。