パンツ銘柄指定(いちご2歳8ヶ月・みるく8ヶ月)

現在、みるくのお気に入りの本は「がちゃがちゃどんどん」である。
この本を読んであげるとすごくうれしそうに見ている。
単純でいい本だ。
いちごには簡単すぎるかな?と思ったがいちごも気に入っているようで楽しそうだ。
いちごは時々「がちゃがちゃどんどん」のフレーズを口にしたりしている。
絵本からいちごが覚えた言葉はかなり多い。もっと読んであげるようにしなくては。

いちごはみるくに追いかけてもらいたいようで、寝室に逃げ込んではみるくが追いかけてきてくれるのを待っている。
みるくがなかなかこない時は「みるくー。Where are youー?」とみるくを呼んでいる。
先日、みるくがどの部屋へも行けるようになったと書いたがまちがいだった。
寝室へは入れないのだ。
なぜかというと、みるくは段差をのぼれるようにはなったがおりることができないのだ。
寝室へは段差をおりないと入れない。
だからみるくは寝室の手前でしばらくウロウロしたあとほかのところへ行ってしまうのだ。
ほっておくといちごが無理矢理みるくを寝室にひきずりこんだりするので、抱っこして入れてやる。
二人ともウキャウキャ喜んでいる。楽しそうでよい。

最近いちごは紙パンツの銘柄指定をするようになった。
各社の紙パンツを試しているのだが、はきかえるたびに
「うさぎさんの、青いパンツ!」だの「ミッキーがミニーにキャンディーの!」だのリクエストされる。
パンパースは象のパンパ、ムーニーはくまのプーさん、メリーズはうさぎさん、グーンはいろんな動物、マミーポコはミッキー柄である。
パンパース、ムーニー、メリーズ、グーンはいいのだが、マミーポコだけは絵の指定がある。
絵が6種類あるのだが、その中でミッキーがミニーにキャンディーをあげている絵のついたパンツがなぜかお気に入りなのだ。
ほかの絵のパンツをはかせようものなら大泣きである。
そうはいっても、6枚に1枚しかその絵柄はないのだ。
あきらめてくれたまへ。