みるくお茶を吸う(いちご2歳5ヶ月・みるく6ヶ月)

今日は友人の紹介で隣の市のサークルに体験で参加させてもらった。
このサークルはみんなで取り組んでやりましょう、というタイプではなく先生を招いてプログラムをしていただく形式だ。内容がもりだくさんでとても良かった。
まずごあいさつから入り、季節の説明。それから子供たち一人一人に名前・年・住所・電話番号を聞く。
(1〜2歳児でもこのサークルに入っている子は言えるようになっている)
それからイメージトレーニングやごっこあそび。バナナのおもちゃがどっちに入っているかあてるゲーム。
フラッシュカードにパズルなどの手遊び。次から次へといろんな遊びをしてくれる。
右脳開発で有名な七田教育で7年教えていらっしゃった方なので進め方が早くて上手。
子供は集中できる時間が短いのでひとつひとつの時間を短くし、数を多く行う。
いちごはまだ集中できず時々うしろで遊んだりしていたけれど、
興味のあるものはすごく集中して見ていた。
私にもいい刺激になった有意義な50分であった。ぜひ次回も参加しよう。
いちごはその影響か家に帰ってから新しいごっこあそびを開発していた。
「あ、雪だ」と上を向いて言ったあと、雪だるまをつくって遊んだのだ。
雪だるまといっても、本やぬいぐるみをつんでわけのわからない物体をつくりそれを指さして「snowman!」と言うのだが。
汽車ごっこはつなげる機関部分が大人用のイスにかわり、巨大化した。

今日、特筆すべき事はいちごがみるくにお茶を飲ませたことだ。
やわらかいストローがついているコップをうつぶせのみるくに「はい、どうぞ」と差し出す。
みるくはストローをぱくっとくわえるが吸うことはできない。
それでもいちごは「そうそう上手。いい子ね〜」とニコニコして誉めてあげる。
それを20回くらい繰り返したところでみるくが突然お茶を吸い上げたのだ。びっくり。
でもお茶の味はイヤなので飲めずにだらーっとそのまま口から出してしまう。
しかしストローで吸えるようになったことは大進歩だ。いちごのおかげである。
お茶はもう少しうすめてあげた方がいいのかなあ。