ペンギン・ハイウェイ(いちご大1・みるく高2)

数年前に森見登美彦氏の「ペンギン・ハイウェイ」という小説を読んだ。
主人公の小学生アオヤマくんがとても研究熱心で、その研究のくだりも含め楽しく読んだ記憶があるのだが結末が思い出せない。
それでも好きな作品なので今回アニメ映画化されたと聞いて、ぜひ見たいと思っていた。
いちごみるくも予告映像を見て「これよさそうだね」と興味を持った様子。
今日はそのペンギン・ハイウェイの試写会なのだが、連れて行けるのは一人。
みるくは塾があるので必然的にいちごを同伴。
自動車学校帰りのいちごと合流して、星野珈琲でオムライスとスフレとパンケーキとフレンチトーストをシェアして食べてから試写会へ。
これはアニメにして正解だ。
ペンギンがかわいくてとても面白かった。
未来のミライより断然ペンギン・ハイウェイだ。
ファンタジーが大好きないちごは「これはおもしろい。ペンギンが最高にかわいい。あと500回観たい。」と絶賛。
そしていちごと私が一致した感想は「これはみるくも観るべき」ということ。
「アオヤマくんの理屈っぽいところがみるくみたいだよね」といちごが言う。
だよね、と私も同意。
二回目だと私は寝てしまう可能性が高いから、いちごとみるくと二人で観に行けたらいいね。