氷菓の実写予告映像に憤慨するいちご(17歳8ヶ月・15歳9ヶ月)

米澤穂信日常の謎系シリーズに『氷菓』という小説がある。
2012年にアニメ化もされた。
いちごと私はこの古典部シリーズがとても好きで、続編が出るのを首を長くして待っている。
氷菓京アニ京都アニメーション)制作だから絵がきれいなんだよね。やっぱり京アニはいいよ。」と、すっかりアニヲタの道に足を踏み入れてしまっているいちごが熱く語る。
お気に入り作品のひとつであるこの『氷菓』が実写映画化されたことにいちごはいたくご立腹だ。
「なんでもかんでも実写化すればいいと思って!」といちごは言う。
「なんだか最近実写化急ぎすぎじゃない?好きな作品がのきなみ実写化されてくんだけど。」
「アニメ化はウェルカムだけど、実写化は違う」のだそうな。
予告映像を見ながら「だって山崎賢人広瀬アリスだよ?広瀬アリスはなんか違うし、もう山崎賢人はいいよ・・・。」といちごは言う。
確かに出まくってるからねえ、賢人くん。
映像の一部見ただけでは、どれがどの作品か分からなくなるよね。
ちはやふるもイメージ違ったし、ハルチカだって全然違うし・・・」と嘆くいちご。
作品に思い入れがあればあるほど実写化によるイメージのズレは気になるね。
賢人くんは確かにちょっと奉太郎のイメージと違う気がするけれど、じゃあ誰がいいのかと聞かれると困る。
実写化しないのが一番良かったんじゃないかな。
アニメが良かっただけにね。