ジャパンプレミア(いちご高3・みるく高1)

今日は映画「忍びの国」のジャパンプレミア。
よく聞く言葉だけれど、ジャパンプレミアの定義ってなんだ?と調べてみたら「日本で初公開となる試写会の事」だそうな。
(もちろん関係者向けの試写会はそれより前にある)
ということはワールドプレミアは世界初公開の試写会なのね。ふむふむ。
今日のジャパンプレミアには7万通をこえる応募があったそうな。
そんな高倍率の中、抽選で選ばれた1600人の招待客。
その中の一人が友人だったこと、そして同伴者の欄に私の名前を書いてくれたことに感謝しかない。
ありがとう、女神様。
会場は怪物くんの時と同じく東京ドームシティホール
座席指定の引き換えは16時開始だが、午前から並ぶらしいと聞いたので10時くらいに行ってみた。
この時点ですでに70人くらいの人が並んでいただろうか。
先頭の若いお嬢さんは昨夜の8時から並んでいるという。
すごいな。
座席については「早く並んだからといって良い席とは限りません」とランダムであることが記載されている。
それでもざっくりいえば前の方から詰めていくのはまちがいないらしい。
事前に調べたところ、試写会達人によると「映画館の試写会なら確実に前からつめていくけれど、ドームシティホールなどのホールはわからない。
朝から並んでも席が悪かったこともある。それでも早くから並ぶことに損はない。」のだそうな。
そもそもアリーナ前列はFC枠なのでそれより後ろでなるべく良い席になればいいなあと願いつつ並んだ結果、渡された席はアリーナ最後列だった。
これなら一階バルコニーの方が全体を見やすかったかも?とちょっと思ったが、最後列なら後ろに人がいないという利点に気づきドームクッションを購入。
実際目の前に背の高い二人組が座ったのでクッションを買って本当によかった。
ドームシティホールはわりとこじんまりとした会場なので、肉眼でもキャストの顔が見える。
シルエットだけがうつった幕がおとされた後、ポップアップで主役が登場した瞬間ものすごい歓声が上がった。
舞台挨拶は盛り上がりすぎたゆえに予定より20分も長くみなさんが話してくださり、とても内容の濃い楽しい45分であった。
望外の幸せである。
舞台挨拶はもちろん、映画本編もとても素晴らしかった。
こんなにポップでおもしろい仕上がりになっているとは。
さすがは中村監督だ。
ありがとう友人。ありがとう家族のみなさま。ありがとう中村監督。ありがとう和田先生。ありがとう神様。
最高に幸せな時間といろいろな人と状況に感謝である。