サクラチル(いちご高2・みるく中3)

都立高校の合格発表日。
みるくと一緒に受験校へ。
発表時間は9時なのだが、あえて少し遅めの9時半着。
結果、不合格。
奇跡はおこらなかったか・・・。
まあそうだろうなあ。
内申が足りてなかった上に最低限の勉強しかしてなかったし。
当然と言えば当然だ。
と、納得しつつも、やはり残念。
はちあわせせずにすむよう時間をずらしたつもりが、帰り道でお向かいさんとすれ違う。
挨拶だけしてみるくは駅のトイレに直行。
発表を見る前からお腹が痛いと言っていたみるくはそのまましばらくトイレから出てこなかった。
どうやらKくんは合格した模様。
同じ学校を受験した同級生4人のうち、合格したのは2人。
だいたい倍率通りの結果だ。
顔には出さないけれど、みるくもがっくりしている気配。
悔しかった分は大学受験で取りかえせばよし。
パパに結果をLINEしたら「大学は必ず国立に入るように」とメッセージがきた。
「学費にみあう努力をします」と言葉少なにかえすみるく。
ぜひそうしてください。
帰宅後、明後日高校に持参する書類を作成。
学園債と奨学金基金は任意と書いてあるのだが、何口くらいにするのがよいのかしら・・・。
悩んでいる私を見ながらみるくが「これで次はいちごの受験に我が家はシフトするわけだね」と言う。
確かに。
分からないことだらけの私立高校手続きよりもさらに分からない大学受験がやってくる。
胃が痛いなあ・・・。