文豪ストレイドッグス(いちご16歳8ヶ月・みるく14歳9ヶ月)

いちごが「久しぶりにNちゃん(小学校時代の同級生)に会ったよ」と言う。
「Nちゃんね。弟が暗殺教室にはまってるんだって。原作を全巻持っててお父さんも一緒にアニメ見てるんだって。
先に見ちゃうとなんでみちゃったのー?って言われるんだって。」といちごが笑う。
お。家族ではまってる。
暗殺教室はおもしろいもんねえ。
次が最終回だなんてさみしいよ。
暗殺教室は終わっちゃうし、文豪ストレイドッグスも次回は三ヶ月後だっていうし。
私は何を楽しみに生きていけばいいのか。」と嘆くいちご。
森鴎外が登場して展開がおもしろくなってきたところだったのにねえ、文豪ストレイドッグス
いちごは「文ストのおかげで国語の文学作品についての勉強がおもしろくなったよ」と言う。
「知ってる名前や作品名が出てくるとアニメの絵が頭に浮かぶからおーって思う」
それはよいことだ。
「文学作品の表紙に文ストの絵を使ってるのが出てるらしいよ。太宰治とか芥川龍之介とか。」といちご。
ああ、それはいいね。
子どもでも手にとりやすくなったんじゃない?
でも、そのあたりの文学作品は青空文庫で読めるよ。
気になった作品は読んでごらん。