水曜日のアリスと浮世絵太田記念美術館(いちご中3・みるく中1)

水曜日のアリスというお店がある。
不思議の国のアリスをモチーフにしたお店だ。
大阪、名古屋の次にようやく東京にも店舗ができたのだが、整理券をもらわないと入れないらしい。
一度行ってみたいねと友人Tと意見が一致したので整理券配布時間(開店一時間前)にお店の前で待ち合わせ。
10時に整理券をもらい、入店時間は11:30。
ちょうど近くに見たいと思っていた浮世絵美術館があるので時間までゆっくりみてまわる。
原宿にこんな美術館があったとは知らなかった。
渓斎英泉の作品が素晴らしかった。
例えば「江戸の松名木尽」の女性は生え際の髪の毛一本一本が驚くほど繊細なのだ。
彫り師の技術力に脱帽である。
4/1からの特別展は『広重と清親』 。
いちごが美術の授業で図案に使った 「大はしあたけの夕立」も展示されるらしいので次はぜひいちごも連れてきたい。
水曜日のアリスでホワイトデーのお返しを含めポップコーンやDrink meソーダ、ヘアアクセサリーなど数点を購入し、 帰路につく。
帰宅後、いちごに浮世絵美術館でもらってきた特別展のチラシを見せると「それはいい」と面白い声で喜んでいた。
(なんのキャラだったかな・・・)
ちょうど春休みに重なるから見にいきましょうね。
みるくは「ぼくはいい。美術館はつかれる。」と拒否。
とっても小さな美術館ですぐに見て回れるから一緒に行こうよと何度か誘うと「それならいいけど…」と渋々ながら承諾。
楽しみだ。