イボ治療二回目(いちご12歳10ヶ月・みるく10歳10ヶ月)

イボ治療のためいちごみるくを連れて病院へ。
まずはみるく。
今回は固い部分を少し削ってから液体窒素をおしつけたのでさすがに痛かったらしい。
液体窒素つきのめんぼうを患部におしあてる時は断続的に行うのでめんぼうがつく度に「痛くない痛くない。イタタタタタ。痛くない痛くない。イタタタタタタタ。」とみるくが呪文のようにつぶやいていたのがおもしろかった。
そんな状態でもみるくは笑顔。
痛みを笑いに変換できるところがすばらしいと思う。
みるくの存在ってありがたい。
そんなみるくが明日から合宿で4日間家を空ける。
きっと家の中が静かすぎて寂しいだろうなあ。
「はい、終了。次は一週間後にまたきてね。」と先生。
次はいちごの番だ。
先生が患部を眺めながら「これ、イボじゃないんじゃないのかな」とぶつぶつ。
液体窒素で治療したところが水ぶくれになっちゃってるからこれが治るまではやらない方がいいと思う」と保留に。
いちごは目の前にあるコップ入りの液体窒素に恐れおののいていたらしく、
何も治療しなかったにもかかわらず恐怖心だけでポロポロと泣き出してしまった。
怖がりにもほどがある。
先生は「この子は治療しなくてもいいんじゃないのかな」とおっしゃるが、どうだろう。
いちごは先日の治療のあとでまたひとつ新しくイボらしきものができてしまったのだ。
今日は保留としても、この前治療を受けた皮膚科で一応セカンドオピニオンを聞いてみることにしよう。