河口湖キャンプ(いちご12歳7ヶ月・みるく10歳7ヶ月)

早起きして荷造り開始。
今日から河口湖近くで一泊二日のキャンプだ。
雨がひどかったら昨日に続き今日もキャンセルしようと思っていたのだが、出かける直前に雨が止んだので驚いた。
「俺は晴れ男だから大丈夫なんだって」とパパ。
さすがだ。
高速を移動中、バケツをひっくり返したような雨がふったりやんだり。
どうなることかと思ったが、高速をおりる頃には小雨に。
「もう少しで晴れそうだな・・・」とパパが言うので、キャンプ場へ行く前に鳴沢氷穴に立ち寄る。
富士山麓の天然記念物に指定された溶岩洞穴だ。
氷穴に入るために20分ほど順番待ち。
ダウンコートを着てちょうどよいくらいに寒い。
並んでいる間、上からぽたぽたと冷たい雫が落ちてくる。
氷穴の中には積み上げられた氷とつららがあり、冷凍庫のような寒さ。
天井が低くてしゃがみながらでないと進めない箇所があったり、足下が滑ったりと少々大変だったが一見の価値あり。
氷穴を見たあとでキャンプ場へ移動したが、すっかり雨があがっており難なくテントをはることができた。
さすがは晴れ男。
ラクルである。
夜はBBQ。
みるくは川で魚をとって塩焼きにして食べるという野望をはたそうとしばらくがんばっていたが、ほどなく断念。
念のため買っておいた魚を塩焼きにして「うまい」と言いながら食しつつもみるくは
「こういうのじゃないんだよなー。釣った魚を木にさして直火で焼いて食べたかったんだよ。ご飯も飯ごう炊さんしたかった。」とぶつぶつ。
またの機会にがんばってください。
食後のデザートにはアメリカで教えてもらったBBQの定番、焼きマシュマロとチョコレートのクラッカーサンド。
スモア(some moreが由来?)と呼ぶらしい。
いちごと私はこれが大好きなのだ。
美味なり。
夜は風の音がすごくてほとんど眠れなかったが月と星空はきれいだった。
次回はエアマットを買おう